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【ブルンジ】カランボ ウォッシュト

ストーンフルーツを思わせる果実感にアプリコットやチェリーような印象を感じ、オレンジを思わせる柑橘のスッキリとした味わいもあります。蜂蜜のような甘さが長く続きます。
シロップのような優しい口当たりがとても心地よく、冷めてくるとフローラルな香りもお楽しみいただけます。

フレーバー:
アプリコット、オレンジ、ハニー、シロッピー

ブルンジ北東部のムインガ県に位置する、カランボウォッシングステーションは2021年3月から稼働を開始した新しいウォッシングステーションです。

ウォッシングステーションのマネージャーであるMr Etienne Girukwishaka氏のもとコーヒーを生産して、「地域コミュニティにプラスの影響を与えながら、ブルンジが生み出す最高品質のコーヒーを世に送り出す」という高い志を持っており、農家とのパートナーシップを重要視しながら操業中です。

完熟チェリーは通常の2倍の価格ので値段を支払うなど、農家へのクオリティに対する意識づけをしっかりと行っています。

ウォッシングステーションに持ち込まれたチェリー は、収穫後6時間以内に果肉処理され、発酵槽での10~12時間のウェットファーメンテーションが行われます。

カナルでの水洗と比重による4段階(A1~ A4)のグレーディングが行われます。ウェットパーチメントの状態で6時間プリドライ(陰干しでの乾 燥)とハンドソーティングを行います。約30日間ド ライングベッドで乾燥工程が行われ水分値を11.5% になったら倉庫に入れ、10.5%まで下がった時点で出庫します。

生産国/ ブルンジ
エリア/ ムインガ県
生産者/ カランボウォッシングステーション近隣の農家さん
標高/ 1,500〜1,700m
品種/ ブルボン
精製方法/ フリーウォッシュト
クロップ/ 2021/22
焙煎度合い / ミディアムライトロースト(中浅煎り)